登録ヘルパーは時短勤務に向いている
土曜日, 11月 4th, 2017介護の仕事の中で時短勤務といえば登録ヘルパーです。ケアプランに沿って仕事をするので手順も決まっており、自分の空いた時間に仕事をすることが可能です。加えて時給も高い傾向にあります。
時間内に仕事を終えるというところでは手際も必要とされますが、無理なプランはたててないので心配することありません。在宅介護の事業所だけでなく、住宅型有料老人ホームや養護老人ホームなどの施設での登録ヘルパーの仕事もあります。
その場合は施設内での移動になるので、次の利用者へ向かうための時間や、渋滞や駐車場などを考慮する必要もありません。時間単位での仕事なのでWワークも可能です。利用者一対一で向き合えるため、十分なコミュニケーションもとることができます。
大人数相手の施設でありがちな流れ作業のような介護の仕事はしなくてすむところも魅力です。利用者との信頼関係関係を築き、十分に向き合える介護を望む人には向いている仕事の形態と言えるでしょう。また、身体介護の内容にもよりますが、比較的中高年になってもできる仕事のため、長く続けることができるのが最大のメリットです。
デメリットとしては、在宅の場合に渋滞等が原因で移動に時間がかかってしまい、指定の時間に間に合わないことや、逆に時間が空きすぎたときなどの調整が難しい面です。そこを除けば自分にあった仕事の仕方を選べるので、登録ヘルパーは時短勤務に向いている仕事と言えます。短い時間で利用者やその家族からも感謝されるという、素晴らしい仕事です。